
【中1〜中2】
中高一貫校では、内容の濃い授業がハイスピードで展開していきます。まずは、学校の授業を確実に理解して消化していくことが必須です。その為に、ノートの取り方、定期テスト前の勉強法からご指導致します。
また、中高一貫カリキュラムでは、中2の1年間が極めて重要になります。中3からはほとんどの科目が高校分野に入りますので、中2の1年間で中学範囲のすべてを仕上げるべく、学校側も中1の時とは比べものにならないくらいペースアップして授業を進めるからです。数学の全範囲はもちろんのこと、英語の文法、古典文法の基礎などを、確実に吸収しなければ、中3以降の授業について行けなくなります。
上記のように、極めて重要な中学2年生ですが、一方で、生徒さんが新しい環境にすっかり慣れ、「大学受験はまだ5年も先」と気持ちの中だるみを起こし出すのもこの時期です。数多くの中高一貫校生を見てきたプロ家庭教師が、この一年間の重要性を生徒さんにお伝えし、中学範囲をしっかりと身につけることが出来るようご指導致します。
【中3〜高1】
ほとんど全ての科目が中3の段階で高校分野に進みます。まずはハイペースで進む学校授業を確実に固めるように補習します。高2からは学校でも文型・理系にコースが分かれます。どのコースを選択すべきか、大学進学後の方向性を視野に入れて、プロ家庭教師の経験から生徒さんとの進路相談も行います。
授業内容はこれまで以上に難化してきます。しかし、ここでしっかりと消化吸収できれば、大学受験に向けての飛躍へとつながります。
英語
学校指定の英単語テキストあるいは旺文社『ターゲット1900』などを高1終了時までに1回転終了させるくらいのスピードが必要です。敢えてハイペースで進めることで、生徒さんに暗記方法を習得させる目的です。英語の基本文法は中3の時期までに完全に固められているかどうかが極めて重要です。なぜなら高校からは、文章量が激増した長文を短期間で読み込むような徹底特訓がどの学校でも始まるからです。基本文法で足元をすくわれていては手も足も出ません。徹底的に文法を固めます。
数学
数学は中3で数TA、高1では理系・文系問わず数UBの演習に入りますが、ほとんどの単元の基礎となる内容は中2までに履修済みで、学校もその前提で授業を進めます。プロ家庭教師の授業では、まずは基本が確実におさえられているかを確かめ、抜け漏れている単元があれば、類題演習を重ねて、学校の内容を確実に理解するように進めます。
国語
古典については、中2からスタートした古文の文法について、全ての範囲を終わらせ、読解量も大きく増えてきます。生徒さんが苦手意識を持たないように、周辺知識を織り交ぜながら読解を進め、文法の注意事項は都度確認するなどの流れで、文法の基本分野の漏れを防ぎます。現代文では大学受験に頻出の「評論文」への慣れを養成し、語彙を増やすために、新聞や新書の精読を取り入れます。
理科(物化生地)
理科(物理・化学・生物・地学)では、多くの量の新しい専門用語や原理・法則・公式や図(グラフ)・計算式等を学習します。しかし、いずれの科目も「単なる暗記科目」ではありません。原理や公式は「覚えた」けれども、それぞれにどんな意味があるのかを理解し、「どこ」を「どう使うか」(使えるか)ということを身につけることが重要だからです。各分野での基礎的な事項の理解の徹底と、法則や公式が使われる状況や条件を知って適確に使えるように、問題練習を通して学習していきます。
社会(地歴公民)
地歴分野では地理の比重が最も大きく、次に日本史であり、世界史は日本史に組み込まれた形で学ぶことになります。いずれも覚える内容が多いため、基本事項を反復して、確実な基礎知識の土台を作っていきます。公民分野は政治・経済の理解型暗記を進めながら、それと合わせて社会時事の動きを結びつけていきます。新聞を読む習慣や、ニュース報道に対して自分の意見を考えていくことも、この段階から心がけていきます。
【高2〜高3】
高2からは、学校も受験体制を本格的に固め、授業のコースも文系・理系や、学校によっては国公立コース・私立難関コースと細分化されることも多くあります。状況に応じ、高2終了時でセンター試験の過去問を実際に解くなどして、習熟度を確かめ、高3での実践演習・志望校対策へとつなげていきます。
英語
受験本番へ向けて高3の1学期までには英文法演習を仕上げるように進めます。桐原書店や旺文社などの市販テキストも活用して、生徒さんが様々なパターンの問題に慣れるように類題演習を重ねます。長文読解については、重要構文の暗記を確実にしながら、様々な学校の過去問を活用して文章読解量を徹底的に積み上げます。高3の2学期以降は過去問漬けで生徒さんのモチベーションを高めます。
国語
現代文については、志望校以外も含めて様々な学校の過去問を精読し、読解力・語彙力の増強を続けます。古典については、夏休み明けの模試で、弱点分野を抽出できるように、徹底的に文法・語彙を覚え込みます。夏休み中は、例えば敬語を特訓するなど、苦手分野克服を実践します。受験科目に小論文がある場合には、添削→書き直しを進め、志望校の出題傾向から頻出となるテーマについては、周辺知識を整理して伝えるといった対策をとります。
数学
理系を選択された場合には、高2から数V・Cの学習が加わります。さらには計算の質も上がり、量も飛躍的に増加します。
その状況に対応していけるように、できる限り先取りをして、内容の理解と共に基礎から大学入試レベルまでの問題の解法練習と答案を書く練習(適確な解答を書くための練習)を徹底して進めていきます。
文系の場合には高2までに数UBまでの学習をひと通り終えていますが、入試をふまえて数UBまでの学習範囲から欠落・不足部分や弱点部分等のチェックをし、問題練習を通して補強します。
理系文系に関わらず。センター試験や大学入試問題に早期から接して、志望校合格のために必要な実力をつけていきます。
理科(物化生地)
高2までに各科目のTは履修していますから、理系の場合はさらにUに進みます。新しい学習内容も加わりますが、Tまでの基礎事項が土台となっていますので、理系文系選択に関わらず各学習範囲の欠落部分・弱点などの補強を、学校の補助教材や市販問題集・プリント等で重点的に進めていきます。
基本的内容の深い理解が、問題に対応できる力の礎となります。同時に、センター試験や大学入試問題にも積極的に接して解く練習をしていきます。
社会(地歴公民)
世界史・日本史は教科書の脚注レベルまでを基本知識とし、参考書・資料集・辞典で補強していきます。地理は複数の参考書を基本書とし、地図帳・統計資料・辞典で補強していきます。いずれもセンター試験過去問で基礎事項の整理を行ない、志望大学過去問で記述力や設問対応力を訓練していきます。政治・経済と倫理は教科書もしくは参考書を基本書とし、資料集と辞典で補強していきます。センター試験過去問で基礎事項の整理、得点力アップを図っていきますが、必要に応じて大学過去問を活用していきます。

大学附属校へお通いの生徒さんが、ご希望の学部・学科へ内部進学出来るようにご指導させて頂くコースです。
内部推薦の条件は、学校により様々ですが、多くの学校が高校3年間の成績を基準としています。毎回の学校の定期テストを「受験本番」と考え、計画的な対策が必要となります。
【中学】
「内部進学に関係するのは高校からだから」と中1〜中3の間に油断してしまうのは大変危険です。高校から成績を大きく上げようとしても、高校に入ると、周りの生徒さんも一気に本気を出してきますので、その競争に勝ち抜くことは決して容易ではなくなります。
また、高校からも外部募集をしている学校ですと、高校入学組が成績上位を占めることも多く見られますので、中学からあるいは小学校から通われている生徒さんにとっては、いかにして中学時代から好成績を維持するかが重要になります。中学の間に定期テストの傾向を把握し、生徒さん独自の勉強法を確立することが重要です。
【高校】
毎回の定期テストの結果が、希望する学部に進めるかどうかの鍵を握ります。また高校になると科目が細分化してきますので、苦手科目を作らないことが大きなポイントとなります。
また、定期テストで高得点を取る為には、とにかく授業ノートがすべてと言っても過言ではありません。それ以上の教材はないということを生徒さんに認識して頂き、毎回の授業を確実にノートにおさめているかをチェックしていきます。そのノートの内容からさらに重要なポイントについてプロ家庭教師の視点から丁寧に生徒さんに解説をします。
現代文や古文の場合、授業で扱わなかった問題が出題されることもありますが、そうした初見の問題にも対応できるような読解力を、プロ家庭教師の授業で培います。